今日でFable5のサブスクが終わる。
最後に使用制限の画面を見たら、Fableは100%使用済みだった。
きれいに使い切ったというより、使い潰したという感覚に近い。

Fable 100%。すべてのモデル 95%。現在のセッションも100%。
何をそんなにやってたんや、という画面である。
Fable5は、かなり頼りになる
Fable5を使っていて一番印象に残ったのは、雑に投げても意図を拾ってくるところだった。
こちらの指示が多少あいまいでも、表面だけをなぞらない。
「この人は本当は何をしたいのか」
「この先であとから困りそうなところはどこか」
「今ここで決めないと、あとで面倒になる部分はどこか」
そういうところまで、勝手に見に行く感じがある。
もちろん毎回完璧という話ではない。でも、こちらが言葉にしきれていない部分まで読もうとするところは、かなり頼もしかった。
しかも、そのわりに待たされる感じが少ない。
賢いけど遅い、みたいなモデルはわりとある。Fable5は、考えているわりに返ってくるのが早い。
このバランスがかなり快適だった。
ただし、丸ごと任せるより配置を考えた方がよかった
じゃあFable5に全部やらせればいいのかというと、そこは少し違った。
ここがちょっと面白いところで、Fable5は頼れる。かなり頼れる。
でも、長い作業を最初から最後まで地道に積み上げる役として置くと、思ったほどしっくりこない場面があった。
ワークフロー全体を丸ごと預けるより、役割を分けた方が結果的に進めやすかった。
あれ?さっきまでめちゃくちゃ見えてたのに、そこは見落とすんかい。
みたいなことがある。
なので途中から、使い方を変えた。
Fable5は作業係より、現場監督
私の中では、Fable5は「最強の作業者」ではなかった。
どちらかというと、かなり優秀な現場監督だった。
手を動かす作業は、Sonnet5やOpus4.8に回す。Fable5には全体を見てもらう。
設計。レビュー。方針転換。作業分解。違和感の検出。
このあたりに置くと、Fable5はかなり頼りになる。
逆に、細かい作業をずっと積ませると、ちょっと怪しい。
わいは途中から、
Fable5、君は現場を見ててくれ。
作業は他のモデルにやらせる。
という配置にした。
私の中では、これが一番しっくりきた。
便利すぎるものほど、使い方に迷う
Fable5を使って思ったのは、モデルの性能だけ見てもあまり意味がないということだ。
大事なのは、どこに置くか。
全部やらせるのか。判断だけさせるのか。作業を分けるのか。人間がどこで止めるのか。
Fable5は、便利だった。かなり便利だった。
でも、便利だからこそ、何でも渡したくなる。
そして何でも渡すと、たぶん運用が壊れる。
これはAI側の問題というより、使う側の設計の問題でもある。
AIを使うというより、AIを配置する。そんな感覚に近い。
問題は、使える期間が限られていること
ただ、どれだけ頼れるとしても、使えなければ意味がない。
今回のFable5は、サブスクで使える期間が限られていた。しかも使用制限もある。
実際、私はきっちり100%まで使い切った。
いや、使い切ったというか、使い潰した。赤いバーがまぶしい。んなあほな。
Xでは、Fable5をまたサブスクで使えるようにする方向らしい、という話も見かけた。
ただ、これは正式発表として受け取るべきではない。期待はする。でも、期待しすぎると情緒も100%使用済みになる。
次はどうするか
今後はOpusで耐えられるのか。
GPT-5.6が出たら、そちらに寄せるのか。
それともFable5がまたサブスクに戻ってくるのか。
まだ答えはない。
ただ一つ言えるのは、Fable5は「便利なAI」ではなく、運用を考えさせられるAIだった。
どこまで任せるか。どこから人間が指揮を取るか。どのAIに何をやらせるか。
Fable5を使い切って残ったのは、そのあたりの問いだった。
私のFable5期間はいったん終わる。
まあ、復活したらまた使うんですけどね。そういわれても・・・。


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